「青い屋根の大きなお家」第56話

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青い屋根の大きなお家

※ インスタから先読みで来てくれた方へのお願い。
インスタの投稿に「先読みしたよ」とコメントして頂けるのは
本当に本当に嬉しいのですが、内容(ネタバレ)に関するコメントはお控え下さい。

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内扉の経緯

「青い屋根の大きなお家」第57話

同居の為にリフォームを入れた時には内扉には鍵は一つだったが
実際に住んでみたら義母がやたらと気軽に話しかけてくる…。
しかも、どんどん遠慮がなくなってきて…

最初につけた一つ目の鍵は向こうからも簡単に
解錠出来てしまうお粗末なもので
いつか【勝手に開けて入ってきてしまう】
そんな不安に駆られた広子さんは
鍵をもう一つつけることを提案した。

義母が嫌いとかではなく、スッピンの時もあれば、
子供の世話で忙しい時も
急いでご飯を作らなければいけない時も
慌ててトイレにだって行きたい時もある。

そんな時に話しかけられたら
「ごめんなさい、今手が離せなくて」
「ごめんなさい、今忙しくて」
断るしかない…だから何回も何回も謝って、
なのに「直接話したい」と向こうは言ってくる。

一度や二度の我慢じゃない。
これからも生活しないといけない。
言っても聞かない寂しがり屋の義母、
義母に甘い夫の和也。
だから広子さんは鍵をもう一つつけて線引きした。

内扉に鍵をつけたの広子さんだけど
義母は広子さんのお願いを聞いてくれた?
和也は広子さんの気持ちを考えてくれた?

先に拒絶したのは広子さんだって言うけれど
…どう思いますか?

みなさんなら、もっと上手くやれた?
私なら…って描いてて悩みました😭







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